colnyago’s diary

勝手気ままに書き散らかしたものです

コロンビア戦雑感

昨日のコロンビア戦、勝てて本当に良かった。感動した。昨日の日本は、チームになってた。一体感を感じた。解説の岡田さんも、試合後、感動で泣きそうな声で感想を言っていたのも印象的だった。

開始早々のコロンビアMFの退場がほぼ全てかな。もちろん、その過程に至る、香川ー大迫もシュートにまで行ったこと、香川の冷静なPKも良かった。

GK川島は、画面にアップになると、顔面蒼白でいつもの気迫がなく大変心配していた。そうしたら、やっぱりFKの反応が遅れた。勿体無かった。試合後のインタビューでは生気が戻ってたので、次は大丈夫だろう。

長友、相変わらず気合が表に出て大変良い。一つ長駆マークで決定的チャンスを凌いだのはさすが。

酒井も右サイドの守備は完璧。敵侵入許さず。次も頼むで。

原口、乾の両サイドは、よく守ってた。運動量も豊富。乾のシュート、もうちょっとだった。

しかし、コロンビアはどうしたのだろうか。全体的にコンディション不良なのかも。正直、クアドラードをあそこで交代させるのは如何なものか。あれで、だいぶ楽になった。

それにしても、ファルカオは怖いな、顔が。ではなく、ワンチャンスをものにする嗅覚というか、90分中本当にサッカーしてんのは5分くらいではないか。いや、逆か、5分あれば十分役に立つ選手だ。幾度か、伸ばしきった足先がさらに伸びて、ボールに触り、さらにそれを枠に飛ばす、なんという怖さ。あと十何センチほどセンタリングされたボールが自分の手前にあれば、ひざ下を振ってボールコントロールできたはず。怖すぎる〜(はなかっぱのすぎる君も多分こういうだろう)。大迫もこのくらい伸びてくれれば。

ハメスは、やはり体調悪そうだった。解説の岡田さんも言っていたが、ハメスの運動量がほとんど上がらず、コロンビア全体が益々前に出れなくなってしまった。1本決定的シュートがあったが、大迫ナイスブロック。

前半、日本は先制の1点と数的優位で、気持ちが前に行かなくなったが、後半は、しっかりパスミスも減り、相手陣内でサッカーできてた。コロンビアの状態も悪かったが。

本田に関して、CKから大迫1点アシストはあったが、ドリブルスピードはとんでもなく遅くなってるし、致命的パスミスもあったし、かなり心配。もっとコンディションを上げないといけないな。

次戦、セネガル。やはりフィジカル。スピード、運動量とも優れる。1対1は厳しいので、複数での対応が望まれる。全体をコンパクトにすべきであるが、ロングキックを多用されると間延びしてしまうだろう。そうなった状況下、1対1時にドリブルでゴリゴリ来られると、大変危険。ロングボールを蹴らせない対策も必要になってくる。