ワールドカップ開幕
秋冬での変則開催だが、また楽しい1ヶ月ですね。
さて、開幕戦のカタールーエクアドル。全部は見ていないが、エクアドルの完勝。一人一人の技術の高さと強さで、局面での1対1で優位。さらに、ちゃんとチームとしてまとまっているので、きちんとチーム力の差が、そのまま点差に現れた、という感じかな。
私はまた、ワールドカップ開催をとった時のようにカタールがお金に物を言わせて、審判買収、さては八百長まがいのことをやるのではないかと疑っていたのだが、杞憂に終わったかな。
VARは正確で公平だが、少し興醒めなところもある。オフサイドになったが、エクアドルの幻の1点目は良かった。とにかく、あれでカタールは、吹っ切れないで、逆に呑まれてしまった感じになった。
23日が、日本の初戦、対ドイツである。見た感じ、あんまり暑さは感じないし、選手もそんなに苦しそうな印象もない。
ドイツが苦しむのは、後半の暑さで、そこが日本の唯一付け入る隙かと思っていたのだが、やばいかも。それでも、とにかく先制点は死守し、後半までドロー、もしくは最悪1点差で持ち堪えて、ドローに持ち込む、というイメージか。
