colnyago’s diary

勝手気ままに書き散らかしたものです

折々のことばからの印象

 私は、朝日新聞鷲田清一さんの「折々のことば」を毎日読んでいる。ある意味、天声人語より面白い。

 昨日の「折々のことば」を引用する。

「内向きで周囲の声に耳を貸さない人だけが指導者になれるというのは、時代がそこで止まってしまっているからだ。  橋本治

 今、私が所属する大学も変革をしようと色々やっているが、改悪な気がしてならない。トップダウンの指令が多いが、トップ層にビジョンはないと思う。現場は救われない気分で満ちている。危ないな。

 昨日の「折々のことば」はなぜか腑に落ちたのであった。