colnyago’s diary

勝手気ままに書き散らかしたものです

2020-01-01から1年間の記事一覧

学術会議の問題

内田先生のインタビュー記事。 blog.tatsuru.com すごく腑に落ちます。 こういう政権が続くと、日本はもうダメだなと思ってしまう。 それを選んでいるのは我々なのだが、納得いかんな。

大阪都構想

大阪都構想の「大阪市を廃止し四つの特別区を設置する」是非を問う選挙が、11月1日にある。 どうなるのだろうか。 都構想についての論評については、以下が参考になるだろう。 www.chosyu-journal.jp このまま進めて、いいことないですな。 大阪が地盤沈下す…

ポスドク問題と大学

www.nikkei.com ポスドク問題、いわゆる博士を取得したのち、有期雇用の形態でしばらく研究をしている人たちの就職問題のことだ。 1996年から、政府がポスドク1万人計画を始めた。当然、そのぶんの就職受け口対策が次の計画にあると思うのだが、次が無かった…

まだまだ続くよ

news.yahoo.co.jp 安倍首相から菅官房長官へと政権が引き継がれることがほぼ決まっている。 しかし、現実問題として、格差社会の増強がまだまだ続くことになる。小泉政権以来、いやその前から、グローバルと名を売って、実のところは個人任せの政治にしてし…

大学での遠隔授業

www.nikkei.com 世界の大学では、コロナによる遠隔授業で教育の質の問題が出てきているようだ。 記事でも書いてあるが、大学は、学生が多様な考えを持った友人や教員と交流することで色々な経験や考え方を学び、人脈を築く場である。その本質的な部分が損な…

大学に求められていること

朝日新聞のEduA 8月9日号の記事から。 千葉工業大学の学長松井孝典先生のインタビュー。 松井先生の著書は中高の時に読んだことがある。宇宙物理にちょっと興味があった頃か。 その松井先生が、千葉工大が近年の少子化に逆らって大幅に志願者数を伸ばしてい…

投資家・村上世彰氏

村上氏がN高の投資部と行った質疑応答の一部。 president.jp 彼が何を考えながら投資を行っているのか、その一部分が素人でもよくわかる。 やっぱり成功する人が考えていることは、すべての道に通じる部分がある。 大変勉強になる。

何かを得る = 何かを失う

news.yahoo.co.jp 上のリンクは、元日本代表の岩政さんのコラム。 すごく腑に落ちる、説得力のある文章です。 何も夢がない、あるいは、やるべきことが定まっていない人は、読むとモティベーションアップするでしょう。 サッカー選手としての人生を歩ん聞き…

コロナ

6月からのコロナ第2波がかなり大きくなっている。 都知事選のための緊急事態宣言の解消から、徐々に東京から広がっていることはほぼ明らかだろう。 第1波の時と比較すると、重症患者の割合が低いことと、死亡率が低いことなどを理由に、政府はじめ各都道府…

大学受験の日程

日経新聞から。 www.nikkei.com 大学入試は、今年度も例年通りのスケジュールで行うという。 大学の事務一般を考えると、後ろにずらすのはほとんど無理だろう。文科省としてもどうしようのないのではないかと思う。 ただ、現役の高3生の立場に立つと、そり…

未来少年コナン、やっぱり面白い

5月3日からNHKで「未来少年コナン」を再放送している。コナンといえば、今は、「名探偵コナン」の方が有名だが、私にとってのコナンは、やはり「未来少年コナン」だ。 放送されたのが1978年なので、私は小学生になっていない。でもとても面白かった思い出が…

昔見た怖い映画

コロナの影響で、新しい実験計画が立たない。しかし、ちょうどこの機会を、過去の実験データの解析に当てている。が、毎日これでは悶々としてしまう。 そんな時に、ふと思い出したことがある。子供の頃に見た、やたら怖いホラー映画だ。 航空機事故の後、生…

卒業研究についての雑感

今年も卒業研究が終了した。 感想は、この2年でかなり学生の質が悪化してきていることだ。 6名の4年生が各研究室に配属され、1年間研究を実施する。 2年前まで、6名中1、2名は結構頑張ってくれる学生がいたのだが、昨年と今年は、頑張る学生が皆無だ…

ポスドク支援

政府が、若手研究者支援対策を実施するという。今朝の日経新聞HPに掲載されていた。 いくつかの支援策があるが、主なものとして、 1、希望者に生活費として奨学金支給(月15〜20万円) 2、海外研修の機会の拡充 3、企業への就職者数の増加(1000名以上) …