colnyago’s diary

勝手気ままに書き散らかしたものです

マクドの付録

先日、私が子供2人を連れて外出した先で、昼食のため久しぶりにマクドに入った。

私はランチセット、子供達はおもちゃ欲しさにハッピーセットをそれぞれ注文。しかし、あいにくおもちゃが無くなっており、本をもらうことになった。

ハッピーセットは2つしか注文していないのに、なぜか、4冊も本をくれた。店員さん曰く、本日最終日で、在庫処分のためとのこと。変わり目に行って、ラッキーでした。

早速本を見てみると、全て図鑑で、昆虫2冊(全く同じもの)、宇宙1冊、人間1冊だった。どれも小学館の図鑑NEOの簡易版で、20ページほどにまとめられている。

子供らはそれぞれ昆虫、残りの宇宙と人間はいらないらしく、私がいただくことに。

これが結構よくできている。

人間の方の内容は、ほぼ高校生物基礎の簡略版。絵も多くてわかりやすく、ペラペラとすぐに読める。

巻末に内容を問う「人間の体クイズ」も準備されており、子供が飽きない工夫までされている。

例のマクドの不祥事があってからしばらく営業不振だったが、この1〜2年でV字回復している。たとえ子供のハッピーセットとはいえ、このような質の高い付録をつけるところに、そのあたりがうかがえる。

マクド、侮りがたし。やるやん。

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付録の「人間」。内容は結構まとまっている。